新型コロナウイルスにより、皆様も大変だと思います。

当院ではいつも以上に感染対策に力を入れております。

歯医者に行くと感染すのでは？危ないのでは？という報道も出ております。

しかしその以前から歯科には他の病原体ウイルス等の感染リスクを防護しながら診療していました。つまり、歯科医療は以前から高リスクで、

そのために以前から感染対策にも最も力を入れている職業なのです。

特に当院は感染対策に力を入れております。

患者さんが歯科治療を受ける事により新型コロナウイルスに感染する可能性は低いと思っております。

むしろ口腔ケアをすることでインフルエンザ罹患率や誤嚥性肺炎口腔内へのウイルスの付着の減少は多数報告されています。

しかし、新型コロナウイルスに感染しているかいないかわからない患者さんの

歯科治療は歯科医療従事者にとってはリスクがあると思います。

私たちは出来るだけ自分たちを防護しながら患者さんの健康を守りたいです。

口腔内ケアはウイルス感染には予防として必要です！

①歯科治療を受ける事による患者さんへの新型コロナウイルスの感染リスクは　とても低いです。

②新型コロナウイルス感染者が歯科治療を受けると、術者の感染リスクが高いです。もし疑わしいときは受診せず、自宅で安静にしてください。

③新型コロナウイルスは短期間での終息は考えにくく、長期間になると考えますので、痛い、腫れている、噛めない時は我慢しないで連絡してください。

④私たちは出来る限り自分の身を守りつつ、患者さんを診療します。

⑤口腔ケアはウイルス感染、誤嚥性肺炎予防に有効です。それだけでなく全身疾患が予防できます。

⑥マスコミ報道を鵜呑みにして、歯科治療を放置するのは良くありません。治療は継続しましょう。

以上の事から当院では新型コロナウイルス対策として以下の事に取り組んでおります。